• 主要株価指数  
  • 日経平均株価
    12/15 15:15
    22,553.22 -141.23
  • ドル/円
    12/16 04:47
    112.62 +0.25
  • プレミアム

    堂々!勝負株 ファイズ(9325)

    2017年12月04日掲載

    •  

    ECに特化した物流で成長性大

     ファイズ(9325・M、百株)はEC(=Eコマース、電子商取引)に特化した物流を手掛ける。より物流が活発化する年末年始に向け、注目度が高まっていきそうだ。

     同社は一般顧客への配送だけでなく、EC運営企業やメーカーの拠点において商品の仕分け、棚出し、梱包(こんぽう)といったオペレーション業務も担い、包括的なサービスを展開している。拠点内のオペレーションを把握した上で配送するため、計画的なドライバーの手配が可能になり、物流の効率化を追求できる点が強みだ。

     これらを総合し、物流戦略の企画・立案、物流システムの構築など、コンサルティング業務にも力を入れていることで、事業チャンスは増えている。

     事実、業績は好調に推移し、前3月期の業績(非連結)は売上高52億1500万円(前々期比49.3%増)、営業利益3億4500万円(同3.0倍)で大幅増収増益となった。

     今期についても、小売業界のEC化率向上を背景に、コンサルティング、オペレーション、物流の各サービスが好調。前期に獲得した案件が安定稼働するとともに、新規顧客も増えている。8月に「デリバリーステーション名古屋港」「ファイズ相模原事業所」、9月に「デリバリーステーション神宮前」、10月に「ファイズ藤井寺事業所」の新拠点を開設し、事業エリアも拡大中だ。

    底打ちから見直しへ

     今期業績は売上高68億円(前期比30.4%増)、営業利益4億1300万円(同19.5%増)を見込んでいる。上期業績は売上高33億8200万円(今年3月15日上場のため比較はなし)、営業利益2億1600万円(同)で、進ちょく率はそれぞれ49.7%、52.3%と順調。

     直近の株価は安値圏の推移が続くが、現在、社会的に「物流」への関心は高く、見直し機運が高まっている。中期的には底打ちから、見直しの進む展開が見込めよう。

    (梅村哲哉)

    ※この記事は有料版記事のディレイ掲載です。有料版では新聞掲載日の前日17時30分からお読みいただけます。

オンラインIR特集

株式新聞 注目企業
主要株価指数・為替
  • 日経平均株価
    (12/15 15:15)
    22,553.22
    (-141.23)
  • 米ドル/円
    (12/16 04:47)
    112.62
    (+0.25)
  • ユーロ/円
    (12/16 04:47)
    132.43
    (+0.06)

個人型確定拠出年金 iDeCo (イデコ)


つみたてNISA