インターアクションが続伸、モーニングスターが想定株価を「2600-2700円」に引き上げ

株式

2019/9/12 9:36

 半導体メーカー向けなどの検査用光源装置の製造・販売を手掛けるインターアクション<7725.T>が続伸。モーニングスターが12日付リポートで、業績予想を見直したことに伴い前回18年5月30日付レポートの想定株価レンジ「1600―1700円」から「2600-2700円」に引き上げ、投資判断を「オーバーウエート」(強気)継続とした。

 レポートでは、米アップルが来年アイフォーンの新機種にToF(Time of Flight:光照射と反射の時差で3次元情報を計測)センサを搭載するとの観測があり、イメージセンサの増産につれて同社の検査用光源装置、瞳モジュールの需要が増える可能性が高いとしている。

 午前9時33分時点の株価は前日比52円高の2062円。

提供:モーニングスター社

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