日経平均が反落スタート、米国株安や対ドルでの円高を嫌気=2日寄り付き

国内市況

株式

2019/10/2 9:03

 2日の日経平均株価は、前日140円62銭安の2万1744円62銭と反落してスタート。きのう1日は、買い一巡後に上値が重く戻り待ちの売りが意識される展開だったことや、現地1日の米国株式が反落したこともあり、売りが優勢となったようだ。為替市場で、ドル・円相場が円高方向に振れていることも重しとなっているもよう。シカゴ日経平均先物の清算値は、1日の大阪取引所終値比290円安の2万1680円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=107円台の後半(1日終値は1ドル=108円34-35銭)、1ユーロ=117円台の後半(同117円96銭-118円00銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ