日経平均が反落スタート、きのうの大幅高の反動や米国株安で売りが先行=9日寄り付き

国内市況

株式

2019/10/9 9:04

 9日の日経平均株価は、前日比227円94銭安の2万1359円84銭と反落してスタート。現地8日の米国株式は、米中貿易交渉の行方が不透明となり、NYダウ・ナスダック総合指数がともに続落。きのう8日に大幅反発を演じていた反動や、米国株安も重なったことで、リスク回避姿勢が高まり、売りが先行したようだ。シカゴ日経平均先物の清算値は、8日の大阪取引所終値比285円安の2万1335円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=106円台の後半(8日終値は1ドル=107円15-17銭)、1ユーロ=117円台の前半(同117円64-68銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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