三菱自が4日ぶり反落、岡三証が投資判断引き下げ
2019/10/9 9:08
三菱自動車<7211.T>が4営業日ぶりに反落し前日比3.8%安の452円まで売られた。岡三証券は投資判断を引き下げている。
同証券は8日付で三菱自のレーティングを従来の「強気」から「中立」に見直した。販売モメンタムの鈍化を加味し、「選択と集中」の再徹底を待つスタンスにも立ち評価を見直した。新たな目標株価は500円(従来700円)。
一方、三菱自の筆頭株主の日産自動車<7201.T>は8日、現専務執行役員の内田誠氏を日産自のCEO(経営最高責任者)に任命することに加え、現三菱自のアシュワニ・グプタCOO(最高執行責任者)を日産自の執行役兼COOに起用する人事を決議した。
提供:モーニングスター社
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