日経平均は110円程度高、JPX日経400ではイオン、ウエルシアHD、ローソンが値上がり率上位

株式

2019/10/10 10:50

 10日午前10時45分すぎの日経平均株価は、前日比110円程度安い2万1570円前後で推移。朝方は売り優勢の展開となったが、午前10時15分すぎ株価指数先物にややまとまった買いが入ったことをきっかけに、再度プラス転換。午前10時40分には、同145円08銭高の2万1601円46銭を付けている。為替市場では、ドル・円が1ドル=107円60銭台(9日終値は107円21-22銭)で、朝方よりも円安方向に振れていることが、意識されているもよう。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比2.34ポイント安の1万4130.26ポイントと反発。同指数の構成銘柄では、値上がり率の上位は、イオン<8267.T>、ウエルシアHD<3141.T>、ローソン<2651.T>がランクイン。一方、値下がり率上位に、カカクコム<2371.T>、アカツキ<3932.T>、日新電機<6641.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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