日経平均は391円高、構成銘柄では川崎汽、三井E&SH、ZHDなどが値上がり率上位

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株式

2019/10/15 11:06

 15日午前11時時点の日経平均株価は前週末比391円08銭高の2万2167円90銭。朝方は、買い優勢で始まった。前週末11日の米中閣僚級貿易協議で両国が部分合意し、15日から予定していた対中関税引き上げの見送りを決定。米中対立の緩和期待が高まるとともに円安・ドル高が後押しし、一時2万2204円98銭(前週末比406円11銭高)まで上げ幅を拡大した。その後は一服商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、川崎汽<9107.T>、三井E&SH<7003.T>、ZHD<4689.T>などが値上がり率上位。半面、DeNA<2432.T>、リクルートH<6098.T>、サイバー<4751.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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