日経平均は40円高、業種別値上がり率上位は建設、サービス、パルプ紙など

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株式

2019/10/21 10:05

 21日午前10時時点の日経平均株価は前週末比40円68銭高の2万2533円36銭。朝方は、買いが先行した。前週末の米国市場では、中国景気の減速懸念を背景に主要株価指数が下落したものの、シカゴ日経平均先物が強含んだことが支えとなり、一時2万2550円69銭(前週末比58円01銭高)まで上昇した。その後は2万2500台前半でもみ合い商状となっている。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1454、値下がり561。東証業種別株価指数では全33業種中、26業種が上昇している。値上がり率上位業種は、建設、サービス、パルプ紙など。値下がり率上位業種は、海運、繊維製品、医薬品など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・キャリアイン<6538.T>

・UMCエレ<6615.T>

・近畿車<7122.T>

・東京産<8070.T>

・TATERU<1435.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・スノーピーク<7816.T>

・オーイズミ<6428.T>

・ゴールドウイン<8111.T>

・ミサワ<3169.T>

・ブレインパッド<3655.T>

提供:モーニングスター社

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