阪神内が続急伸、通期業績予想を上方修正

株式

2019/11/7 7:36

 阪神内燃機工業<6018.T>が続伸。5日引け後の決算発表で、20年3月期の単体業績予想を上方修正したことが材料視された様子。株価は前日比115円高の2163円まで値を上げている。

 20年3月期上期(19年4-9月)は、売上高63億3300万円(前年同期比8.4%増)、営業利益8億2200万円(同2.1倍)。部分品販売が増加する中、コスト削減も進んだとして、10月15日に上方修正した数値とほぼ同じ数値で着地した。これを踏まえ会社側は、通期の予想売上高を従来の115億円から120億円(前期比0.3%減)に、営業利益を7億円から10億円(同27.0%増)にそれぞれ引き上げている。

 6日の終値は、前日比13円高の2061円。

提供:モーニングスター社

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