日経平均が3日続落スタート、きのうの軟調な動きや米国株安で売りが先行=21日寄り付き

国内市況

株式

2019/11/21 9:05

 21日の日経平均株価は、前日比77円08銭安の2万3071円49銭と3日続落してスタート。きのう20日の軟調な動きを継続し、現地20日の米国株式市場で、NYダウが続落、ナスダック総合指数は4日ぶりに反落したことなどから、売りが先行したようだ。シカゴ日経平均先物の清算値は、20日の大阪取引所終値比5円安の2万3135円だった。取引開始前に財務省が発表した、10-16日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は1103億円の取得超で、7週連続で取得超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=108円台の半ば(20日終値は1ドル=108円43-44銭)、1ユーロ=120円台の前半(同120円01-05銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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