日経平均は41円高、業種別値上がり率上位は証券商品先物、鉱業、電気ガスなど

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株式

2019/11/29 10:04

 29日午前10時時点の日経平均株価は前日比41円48銭高の2万3450円62銭。朝方は、買いが先行した。28日の米国市場は感謝祭の祝日で休場ながら、為替相場の落ち着きが支えとなり、寄り付き直後に2万3498円77銭(前日比89円63銭高)まで上昇した。その後は、上値の重い動きとなっている。週末要因に加え、米中貿易協議の進展を見極めたいとの空気もあり、様子見気分に傾いている。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1228、値下がり759。東証業種別株価指数では全33業種中、21業種が上昇している。値上がり率上位業種は、証券商品先物、鉱業、電気ガスなど。値下がり率上位業種は、精密、不動産、建設など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・ファルテック<7215.T>

・日電波<6779.T>

・大真空<6962.T>

・BEENOS<3328.T>

・第一精工<6640.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・オリバー<7959.T>

・ぐるなび<2440.T>

・UMCエレ<6615.T>

・キッツ<6498.T>

・加賀電子<8154.T>

提供:モーニングスター社

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