ブリッジが上げ幅拡大、19年12月期の単体利益予想を上方修正

株式

2019/12/2 16:50

 ブリッジインターナショナル<7039.T>が上げ幅を拡大し、135円高の1472円を付けた。2日午後零時30分、19年12月期の単体利益予想を上方修正し、好感された。

 19年12月期業績予想で、売上高は32億9200万円(前期比13.0%増)を据え置いたが、営業利益を3億6300万円から3億8500万円(同10.6%増)に引き上げた。インサイドセールスを導入することにより営業活動の生産性を向上させ、働き方改革の実現に取り組む企業が増加し、同社のインサイドセールス事業の需要は順調に推移。利益面では、当初の見通し以上に収益性が高く堅調に推移し、採用コストなどが下がったことなども寄与する。

 2日の終値は、前週末比91円高の1428円。

提供:モーニングスター社

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