神戸物産が続伸、11月度の月次業績を材料視

株式

2019/12/30 16:09

 神戸物産<3038.T>が続伸。前週末比95円高の3815円まで値を上げた。27日引け後に発表した20年10月期11月度の個別業績が、材料視された様子。

 11月度は、売上高251億3300万円(前年同月比14.8%増)、営業利益15億円(同27.2%増)で、経常利益は15億8200万円(同30.4%増)。11月度は業務スーパーの新規出店が5店舗あったことで、店舗数が前年同月末比33店舗増加したことによる新店効果もあり、業績は好調を維持。商品別には業務スーパーの特徴である「世界の本物」をコンセプトとした世界各国の冷凍デザートや、料理に便利な冷凍野菜などが特に好調だった。

 30日の終値は、前週末比30円高の3750円。

提供:モーニングスター社

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