1月6日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、地政学リスク意識で上値重い展開か
2020/1/6 8:13
ドル・円予想レンジ:1ドル=107円30銭-108円20銭
1月6日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=107円台で上値の重い展開とみる。米軍によるイラン司令官殺害を受けて米国とイランの関係悪化や中東情勢の緊迫化が意識される。4日にはトランプ米大統領が状況によってイランの52カ所を標的にすると警告しており、リスクオフの円買いが優勢となりそうだ。年末年始のあいだに発表された一部の米経済指標が弱かったことも重しになる。
<主な経済指標・イベント>
国内:大発会
中国:12月財新メディア非製造業PMI(購買担当者景気指数)
欧州:独12月小売売上高、ユーロ圏11月PPI(生産者物価指数)
◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
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