ウィルGが急騰、期末の配当予想を増額

株式

2020/1/7 12:36

 ウィルグループ<6089.T>が急騰。6日引け後に、20年3月期の期末配当予想を増額したことが材料視されている様子。株価は前日比146円高の1319円まで値を上げている。

 同社は19年9月19日に、19年9月20日-12月30日を取得期間として上限3億円、30万株(自己株式を除く発行済株式数の1.35%)の自社株買いを実施すると発表していたが、この分については8万9000株を取得して終了。そこで、公約している総還元性向(当期利益に対する配当と自己株式取得合計額の比率)30%を満たすため、20年3月期末一括の配当予想を従来の18円から23円(前期は18円)に引き上げている。

 午後零時32分現在の株価は138円高の1311円。

提供:モーニングスター社

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