BASEが一時急伸、17日付株式新聞は新興市場面で紹介

株式

2020/1/17 11:04

 Eコマース(電子商取引)プラットホームを提供するBASE<4477.T>が急伸し、一時80円高の1883円を付けた。17日付の株式新聞は、新興市場面で同社株を紹介している。株価は、きのう16日に急落していた反動もあり、上げ幅を拡大したが、戻り待ちの売りに押される格好となっている。

 同紙によると、昨年10月の上場時は割高な公開価格設定が警戒されて評価が高まらず、初値は公開価格割れとなった。需給面への不安と赤字IPOへのアレルギーも大きかったが、上場後は徐々に成長性に投資家の目が向いてきているとする。

 午前11時2分時点の株価は、前日比14円安の1789円。

提供:モーニングスター社

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