コーセー、肌のマイクロスコープ画像から図形的な特徴量を抽出し肌のバリア機能を評価する手法を開発

株式

2020/1/28 7:33

 コーセー<4922.T>は前週末24日、肌のマイクロスコープ画像から図形的な特徴量を抽出し、その特徴量から機械学習によって肌のバリア機能を評価する手法を開発したと発表した。

 これにより肌のバリア機能を簡便かつ迅速に計測することが可能となるという。同社では今後、店頭カウンセリングにおいても同技術の活用を検討し、顧客の肌状態をより正確に把握することで、一人ひとりの肌状態に適したスキンケアの提案を目指すとしている。

 27日の終値は、前週末比1150円安の1万5060円。

提供:モーニングスター社

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