サンウッドが急反落、第3四半期累計決算好調も出尽くし感

株式

2020/1/28 12:25

 サンウッド<8903.T>が急反落で一時は前日比66円安の安値560円を付けた。

 27日に2020年3月期の第3四半期累計(19年4月―12月)決算を発表し、非連結営業利益は8億6800万円(前年同期実績200万円)と好調だった。

 新築分譲マンションの「ガーデンテラス馬込プレミアム」、「ガーデンテラス大倉山プレミアム」を竣工し一部住戸の引渡しを行った。また、前期より新たな取り組みとして本格的に開始した一棟収益物件の新築商業ビル「WHARFシリーズ」の「WHARF赤坂」「WHARF恵比寿」を竣工し販売した。

 通期予想は営業利益7億8000万円(前期比85.3%増)で、第3四半期累計の段階で既に超えている。しかし、出尽くし感から28日は売り先行の展開となったもよう。

 株価は前日比36円安の590円で前引け。

提供:モーニングスター社

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