日経平均が3日ぶり反発スタート、きのうの下げ渋りの動きや米国株高で買い優勢=29日寄り付き
29日の日経平均株価は、前日比93円61銭高の2万3309円32銭と3日ぶりに反発してスタート。きのう28日に下げ渋る動きをみせていたことや、現地28日の米国株式が反発したこともあり、買いが優勢となった。為替市場で、ドル・円相場が落ち着いた動きをみせていることも支え。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、28日の大阪取引所終値比180円安の2万3340円だった。
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の前半(28日終値は1ドル=109円07-08銭)、1ユーロ=120円台の前半(同120円16-20銭)で取引されている。
提供:モーニングスター社
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