久光薬が急落、みずほ証は「アンダーパフォーム」に格下げ

株式

2020/1/29 9:25

 久光製薬<4530.T>が4日続落となり、前日比3.6%安の5580円まで売られた。みずほ証券は投資判断を弱気の「アンダーパフォーム」に引き下げた(従来「中立」)。

 同証券は28日付で久光薬のレーティングを見直した。業績底打ちを評価するのは時期尚早とみている。21年2月期はパーキンソン病関連のマイルストーン収入のはく落や、統合失調症治療薬の米国での販売費用増を想定している。目標株価は4200円から5000円に引き上げた。

提供:モーニングスター社

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