日経平均は455円程度安、マイナス寄与度はファーストリテ、ソフバンG、アドバンテストが上位

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株式

2020/1/30 12:57

 30日午後零時52分すぎの日経平均株価は、前日比455円程度安い2万2923円前後で推移する。後場は前場終値(2万3013円60銭)よりもやや下げ幅を縮小して取引を開始した。ただ、売り圧力は弱まらず午後零時51分には、同461円34銭安の2万2918円06銭の安値を付けている。取引時間中に2万2000円台を付けるのは、8日以来、約3週間ぶり。ドル・円相場は1ドル=108円90銭近く(29日終値109円09-10銭)で高止まりとなっている。

 日経平均株価の採用銘柄では、マイナス寄与度に、ファーストリテ<9983.T>、ソフバンG<9984.T>、アドバンテスト<6857.T>が上位。一方、プラス寄与度では、ファナック<6954.T>、オムロン<6645.T>、サイバー<4751.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は7億464万株、売買代金は1兆2201億円。

提供:モーニングスター社

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