三菱重工、グループの三菱重工工作機械が4月以降に販売する工作機械にモニタリングシステムを標準搭載

株式

2020/2/10 17:00

 三菱重工業<7011.T>は10日、グループの三菱重工工作機械が、4月以降に販売する全ての工作機械にモニタリングシステム「DIASCOPE(ディアスコープ)」を標準搭載すると発表した。

 エッジによる分散処理とクラウドを融合させた効率的なIoT(モノのインターネット)技術により、工作機械の知能化・自律化ならびに運転の最適化を追求。顧客のバリューチェーン全体の生産活動を全面的にサポート・改善することで、市場競争力を強化していくとしている。

 10日終値は、前週末比16円高の4025円。

提供:モーニングスター社

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