日経平均は119円高、構成銘柄では、ソフバンG、スクリーン、ユニチカなどが値上がり率上位

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株式

2020/2/12 11:03

 12日午前11時時点の日経平均株価は前営業日比119円57銭高の2万3805円55銭。朝方は、11日の米ナスダック総合指数の連日最高値更新を受け、半導体関連株を中心に買いが先行した。傘下の米携帯通信4位スプリントと、同3位Tモバイルの合併が承認されたソフバンG<9984.T>の株高が大きく寄与し、一時2万3867円99銭(前営業日比182円01銭高)まで上昇した。いったん伸び悩んだ後、持ち直す場面もあったが、その後は上値の重い動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、ソフバンG<9984.T>、スクリーン<7735.T>、ユニチカ<3103.T>などが値上がり率上位。半面、日製鋼<5631.T>、大林組<1802.T>、清水建設<1803.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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