日経平均が3日続落スタート、前週末の弱い地合いが継続し売りが優勢に=17日寄り付き

国内市況

株式

2020/2/17 9:06

 17日の日経平均株価は、前週末比197円81銭安の2万3489円78銭と3日続落スタート。前週末14日の弱い地合いが継続し、売りが優勢となった。前週末14日の米国株式市場は、NYダウが続落した一方、ナスダック総合指数は反発し2日ぶりに史上最高値するなどまちまちの動き。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末14日の大阪取引所終値比95円安の2万3535円だった。取引開始前に内閣府が発表した19年10-12月期実質GDP(国内総生産)は、年率換算で前期比マイナス6.3%と市場予想平均の同マイナス3.8%を下回った。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の後半(前週末14日終値は1ドル=109円78-79銭)、1ユーロ=119円前後(同119円00-04銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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