日経平均は127円高、構成銘柄では日清粉G、第一三共、中外薬などが値上がり率上位
19日午前11時時点の日経平均株価は前日比127円83銭高の2万3321円63銭。朝方は、買い優勢で始まった。18日の米国株式は高安まちまちながら、円安・ドル高が支えとなった。前日まで4営業日続落(合計667円安)した反動もあり、寄り付き直後に2万3349円65銭(前日比155円85銭高)まで上昇した。一巡後は、新型肺炎リスクへの警戒感もあり、一時2万3234円96銭(前日比41円16銭高)まで押し戻されたが、その後は持ち直している。
日経平均構成銘柄では、日清粉G<2002.T>、中外薬<4519.T>、第一三共<4568.T>などが値上がり率上位。半面、電通グループ<4324.T>、大和ハウス<1925.T>、神戸鋼<5406.T>などが値下がり率上位。
提供:モーニングスター社
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