日経平均は197円高、前場高値を上回る、昼の時間帯に米株先物や中国株など堅調=19日後場

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株式

2020/2/19 12:50

 19日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比197円47銭高の2万3391円27銭。後場は、買いが先行し、前場高値2万3388円77銭(前日比194円97銭高)を上回り、一時2万3396円03銭(同202円23銭高)まで上昇した。昼休みの時間帯に、為替相場が落ち着くとともに、時間外取引の米株価指数先物や、中国・上海総合指数、香港ハンセン指数などが総じて堅調に推移し、支えとして意識された。ただ、その後は一服商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、日清粉G<2002.T>、中外薬<4519.T>、SUMCO<3436.T>などが値上がり率上位。半面、電通グループ<4324.T>、神戸鋼<5406.T>、日本製鉄<5401.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億3334万株、売買代金は1兆941億円。

提供:モーニングスター社

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