JAL、羽田空港国内線をデジタル端末の活用でスムーズで快適な空港へ

株式

2020/2/25 7:32

 JAL<9201.T>は20日、20年夏に向け、羽田空港国内線のチェックインカウンターから搭乗ゲートに至るまでのデザイン、システムを一新するとともに、デジタル端末の活用によってヒューマンサービスを強化した、スムーズで快適な空港「JAL SMART AIRPORT」を実現すると発表した。

 手荷物のタグを発行できるようになった新型自動チェックイン機12台と、JAL国内線で初の導入となるSelf Baggage Drop(自動手荷物預け機)6台の供用を開始する。簡単な操作で手荷物を預けることができるようになり、手荷物の受け付けにかかる時間を極小化することで、スムーズに手続きすることができ、混雑が解消されるという。また、保安検査場前にフラッパードア付きの自動ゲートを設置。搭乗に必要となる二次元バーコードやICカードなどの読み取りを高速化し、スムーズな通過を実現するとしている。

 21日の終値は、前日比1.5円高の3000円。

提供:モーニングスター社

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