みらかHD、子会社が新型コロナウイルス検査の臨床試験として受託

株式

2020/3/5 16:27

 みらかホールディングス<4544.T>は5日正午、連結子会社であるエスアールエル(東京都新宿区、以下「SRL」)および日本医学臨床研究所(京都府久世郡)が、新型コロナウイルス「SARS-CoV2」の検査を3月6日より臨床試験として受託することになったと発表した。

 SRLは、厚生労働省および国立感染症研究所からの依頼に基づき、これまでも行政検査として本検査を受託してきたが、このたび帰国者、接触者外来を設置している医療機関等における検査が3月6日に保険適用されることを受け、臨床試験としての受託を開始する。グループにおける本検査の検査キャパシティは現時点で1日当たり1100件で、今後、検査キャパシティおよび検査拠点の拡大に努めるとしている。

 5日の終値は、67円高の2741円。

提供:モーニングスター社

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