日経平均が大幅反発スタート、ECBによる資産買い入れ計画を材料視=19日寄り付き
19日の日経平均株価は、前日比269円22銭高の1万6995円77銭と大幅に反発してスタート。現地18日、ECB(欧州中央銀行)が、新型コロナウイルス流行による経済への影響を回避するため、7500億ユーロ(約88兆5000億円)の資産買い入れ計画を発表、買い材料視された。18日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダック総合指数がともに大幅反落。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所終値比20円高の1万6530円だった。取引開始前に総務省が発表した2月全国消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合で前年同月比0.6%の上昇となり、市場予想平均の同0.7%の上昇を下回った。
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=108円台の半ば(18日終値は1ドル=107円41-43銭)、1ユーロ=118円台の半ば(同117円82-86銭)で取引されている。
提供:モーニングスター社
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