日経平均は110円程度安、業種別指数は鉱業、その他金融、海運が値下がり率上位

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株式

2020/3/19 11:17

 19日午前11時12分すぎの日経平均株価は、前日比110円程度安い1万6620円近辺で推移する。朝方は、ECB(欧州中央銀行)による資産買い入れ策の発表をきっかけに、時間外取引で米株価指数先物が上昇したことから買いが先行。ただ、買い一巡後は、戻り待ちの売りに押され、下げに転じた。午前11時11分には、同153円85銭安の1万6572円70銭を付けている。為替市場では、ドル・円が1ドル=109円30銭前後(18日終値は107円41-43銭)と、円安方向で推移している。

 東証業種別指数33業種では、26業種が上昇、7業種が下落。下落率の上位には、鉱業、その他金融、海運、電気機器、ガラス土石が入っている。

提供:モーニングスター社

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