26日の東京外国為替市場=首都圏週末外出自粛への警戒感から、ドル・円やや軟化

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2020/3/26 15:04

 26日の東京外国為替市場でドル・円は、やや軟化した。

 朝方1ドル=110円85銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の朝寄り安から下げ幅を広げるとともに下押しし、一時110円45銭まで値を下げた。ただ、前日から円高水準に傾いたこともあって、国内輸入企業からのドル買い・円売りも入った。

 昨日の東京都に続き、神奈川県も今週末の不要不急の外出自粛を要請する事態となったこともあり、日経平均は午後に入り、下げ渋る場面もあったが、さえない動きに終始。こうした中で、ドル・円はもみ合った。

 15時現在、110円61銭となっている。

提供:モーニングスター社

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