三菱電機、温室効果ガス・水循環観測技術衛星の開発メーカーとしてJAXAから選定される

株式

2020/4/1 7:30

 三菱電機<6503.T>は3月30日、温室効果ガス・水循環観測技術衛星(GOSAT-GW)の開発担当メーカーとしてJAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)から選定され、本格的な開発に着手したと発表した。

 今回開発する衛星は、温室効果ガス観測ミッション(環境省と国立環境研究所が担当)と水循環変動観測ミッション(JAXAが担当)を担う。同社はGOSAT-GWの開発を通じ、温室効果ガスや水循環変動の観測により、地球温暖化・気候変動に関する防災対策や気候変動予測の精緻化といった科学の発展に貢献するとしている。

 3月31日の終値は、前日比19.5円安の1335円。

提供:モーニングスター社

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