エスプールが急騰しストップ高、第1四半期営業利益の好進ちょくを好感

株式

2020/4/6 13:47

 エスプール<2471.T>が急騰。3日引け後の決算発表で、20年11月期第1四半期(19年12月-20年2月)の連結営業利益が好進ちょくを示したことが好感された様子。株価は前週末比80円ストップ高の571円まで値を上げている。

 20年11月期第1四半期は、売上高46億7500万円(前年同期比20.3%増)、営業利益3億8600万円(同82.8%増)。「人材ソリューション」が営業利益3億5200万円(同29.8%増)と順調に推移する中、障がい者雇用支援サービスの貢献で「ビジネスソリューション」が営業利益を3億700万円(同89.1%増)に伸ばして全体をけん引。連結営業利益の上期(19年12月-20年5月)予想7億8800万円(同3.3%増)に対する進ちょく率は49.0%だが、第2四半期(20年3-5月)の予想営業利益は計算上4億200万円(同27.2%減)にとどまり保守的な印象。

 午後1時45分現在はストップ高買い気配で差し引き28万株の買い越し。

提供:モーニングスター社

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