プレナスが6日続落、20年2月期業績予想の下方修正を嫌気

株式

2020/4/6 15:58

 プレナス<9945.T>が6営業日続落し、87円安の1577円を付けた。前週末3日引け後に20年2月期の連結業績予想を下方修正し、嫌気された。

 20年2月期業績予想は、売上高が1533億1000万円から1495億7200万円(前期比2.8%減)、営業損益が6億5000万円の黒字から3億4800万円の黒字(前期は5億100万円の赤字)に引き下げられた。消費増税や天候不順等の影響による既存店売上高の計画未達等が要因で業績予想を下回る見込みとなった。最終損益については、店舗等の固定資産にかかる減損損失および法人税等調整額(益)を追加計上する予定で、前回発表の8億3000万円の赤字から29億3400万円の赤字(前期は29億2600万円の赤字)に悪化する見通し。

 6日の終値は、前週末比12円高の1652円。

提供:モーニングスター社

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