テルモ、粘度可変型流動食「マーメッド」シリーズのラインアップを拡充

株式

2020/5/14 7:36

 テルモ<4543.T>は12日、同日に「マーメッドワン500」を発売し、粘度可変型流動食「マーメッド」シリーズのラインアップを拡充すると発表した。

 今回、マーメッドの特長はそのままで、従来品に比べて容量の多い500mL品(500kcal)を、大容量かつ高カロリーの粘度可変型流動食として追加した。粘度可変型流動食のマーメッドシリーズは、摂取する際は液体で使いやすく、胃の中では胃酸に反応し半固形状に変化するよう設計されている。粘度が増すことによって、より生理的な消化管運動や消化吸収作用を引き起こすことをコンセプトに、14年から販売している。

 13日の終値は、前日比195円高の3734円。

提供:モーニングスター社

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