横河ブリッジHDが急騰、21年3月期業績は増収増益に配当の増額を計画

株式

2020/5/15 9:40

 横河ブリッジホールディングス<5911.T>が急騰し、一時181円高の2052円を付けている。14日引け後、21年3月期の連結業績予想を発表。増収増益見通しに配当の増額計画を示し、好感された。

 21年3月期業績は、売上高1470億円(前期比6.4%増)、営業利益130億円(同0.9%増)を予想。橋りょう事業は減収減益を想定するものの、エンジニアリング関連事業で、システム建築事業での利益率改善が寄与する見込み。配当は、中間期20円(前期実績17円)、期末20円(同20円)の合計40円(同37円)に増額する計画。

 20年3月期決算は、売上高が1381億4400万円(前期比2.7%減)、営業利益は128億8300万円(同22.6%増)だった。

 午前9時38分時点の株価は、前日比104円高の1975円。

提供:モーニングスター社

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