<個別株動向>日曹達、東京計器、JPX、富士フイルム、双葉電子=20日前場

株式

2020/5/20 11:51

 日曹達<4041.T>ー20年3月期連結決算で営業利益2.9%増と上ブレ着地、21年3月期業績予想は未定も中期経営計画および長期ビジョンを示す。179円高の3025円ザラバ引け。

 東京計器<7721.T>ー21年3月期は連結営業利益3.0%増と増益転換を見込む。150円ストップ高の916円を付け、同値カイ気配。

 JPX<8697.T>ーソニー<6758.T>がソニーFH<8729.T>を完全子会社化するのに伴い、日経平均株価に新たに採用される候補の筆頭として人気化。129円高の2294円。

 富士フイルム<4901.T>ー新型コロナウイルスの治療薬候補として期待されている「アビガン」について、現時点では有効性の判断ができていないと報じられる。135円安の4931円。

 双葉電子<6986.T>ー20年3月期連結決算は赤字拡大、21年3月期業績予想は未定。41円安の971円。

未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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