日経平均は50円程度高、JPX日経400では太平洋セメ、UTグループ、SOMPOHが値上がり率上位

株式

2020/5/21 10:56

 21日午前10時52分すぎの日経平均株価は、前日比50円程度高い2万645円前後で推移。朝方から買いが先行し、午前9時4分には、同139円76銭高の2万734円91銭を付けている。その後は、時間外取引で米株価指数先物が下落していることもあり、伸び悩んでいるようだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=107円60銭台(20日終値は107円65-66銭)で、足元ではやや円高方向にある。21日の取引を開始した中国・上海総合指数は、反発スタートした。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比9.91ポイント高の1万3452.80ポイントと5日続伸。同指数の構成銘柄では、値上がり率の上位に、太平洋セメ<5233.T>、UTグループ<2146.T>、SOMPOH<8630.T>がランクイン。一方、値下がり率の上位に、島津製<7701.T>、堀場製<6856.T>、GMOPG<3769.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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