日経平均が反発スタート、前日の底堅い動きから買い優勢となったもよう=22日寄り付き

国内市況

株式

2020/5/22 9:06

 22日の日経平均株価は、前日比31円64銭高の2万583円95銭と反発してスタートした。きのう21日は反落となったものの、底堅い動きだったことから、買い優勢となったようだ。現地21日の欧米株式は下落し、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所終値比160円安の2万460円だった。取引開始前に総務省が発表した4月の全国消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合で前年比0.2%下落し、市場予想平均の同0.1%下落を下回った。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=107円台の半ば(21日終値は1ドル=107円77-78銭)、1ユーロ=117円台の後半(同118円19-23銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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