ソニー、NTTドコモおよびエムスリーと医療機関・患者向けにICTやIoTを活用した協業を検討

株式

2020/5/26 7:37

 ソニー<6758.T>は前週末22日、NTTドコモ<9437.T>とエムスリー<2413.T>と、医療機関・患者向けのICTやIoT(モノのインターネット)の活用において協業検討を開始すると発表した。

 今回、通信事業を展開するドコモと、医療領域でのIT活用を推進してきたエムスリー、IoTやVR(仮想現実)・AR(Augmented Reality=拡張現実)に関する技術を有する同社が共同で、医療領域における課題に対して、ICTやIoTを活用した協業に向け検討することで合意した。第1弾として、VR・ARなどを活用した入院患者のバーチャル外出支援のトライアルから開始するという。

 25日の終値は、ソニーが前週末比23円安の6750円、NTTドコモは同22円高の2993円、エムスリーは同150円高の4260円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ