日経平均は224円高、構成銘柄では太平洋セメ、第一三共、オークマなどが値上がり率上位

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株式

2023/6/12 11:02

 12日午前11時時点の日経平均株価は前週末比224円69銭高の3万2489円86銭。朝方は、前週末の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、買いが先行した。株価指数先物買いを交えて上げ幅を広げ、一時3万2517円68銭(前週末比252円51銭高)まで上伸した。その後は一服商状ながら、高値圏で推移している。前週末に株価指数先物・オプション6月限のメジャーSQ(特別清算指数)算出を無事通過し、手掛けやすくなったとの見方もあった。

 日経平均構成銘柄では、太平洋セメ<5233.T>、第一三共<4568.T>、オークマ<6103.T>などが値上がり率上位。半面、川崎汽<9107.T>、東電力HD<9501.T>、商船三井<9104.T>などが値下がり率上位。

提供:ウエルスアドバイザー社

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