15日の東京外国為替市場=ドル・円、141円台前半で推移

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2023/6/15 15:01

 15日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=141円台前半で推移している。事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」に伴う実需のドル買い・円売りもあってドル・円は底堅く推移。米金融引き締めの長期化が意識され、米長期金利が時間外で上昇する中、日銀による金融緩和の継続観測もあって日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが加速し、堅調推移となった。日経平均が上げ幅を拡大したこともドル・円の支えになった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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