30日の東京外国為替市場=ドル・円、144円台後半で推移
30日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=144円台後半で推移している。朝方からドル買い・円売りが優勢となり、ドル・円はジリ高で推移。事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」で、国内輸入企業による実需のドル買い・円売りも観測され、午前中には145円台を付けた。フシ目を回復した達成感のほか、為替介入への警戒感もあってその後は上げ幅を縮小。FRB(米連邦準備制度理事会)が物価指標のひとつとして重視するPCE(個人消費支出)デフレーターの発表を控えて様子見ムードも強まった。
提供:ウエルスアドバイザー社
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