3日の東京外国為替市場=ドル・円、144円台半ばで推移

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2023/7/3 15:02

 3日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=144円台半ばで推移している。前週末の米5月PCE(個人消費支出)デフレーターを受けたドル売り・円買いが一巡し、週明けのドル・円は下げ渋りの展開となった。国内輸入企業による実需のドル買い・円売りも支え。米長期金利が時間外取引で上昇したことも材料視されたが、新規の材料難で上値は重く、昼すぎからは上げ幅を縮小した。米国は独立記念日(7月4日)に絡み、きょうが短縮取引、あすが休場となるため、見送りムードも強かった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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