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＜きょうの個別材料＞ファーストブラザーズ、三機サービス、ＭＳコンサル、メディアなど（７日発表分）

株式

2023/7/10 7:48

▽ファーストブラザーズ<3454.T>、２３年１１月期第２四半期累計（２２年１２月－２３年５月）の連結決算は大幅な増益で着地

▽三機サービス<6044.T>、２３年５月期の連結業績予想を上方修正、期末一括配当予想を従来の１６円から２３円（前期実績１５円）に増額

▽ＭＳコンサル<6555.T>、２４年２月期第１四半期（２２年３－５月）の連結決算（ＩＦＲＳ）は損益が赤字に転落

▽メディア<3815.T>、２３年８月期の連結業績予想を下方修正

▽プラスアルファ<4071.T>、２３年９月期業績計画の上方修正を発表。連結営業利益は３４億円から３７億円（前期比３８．９％増）に増額した。既存顧客のサービス活用拡大により、顧客単価が当初想定を上回って推移している。また、２８日付でプライム市場へ区分変更することも発表。上場区分変更に合わせ、最大１０９２万９２００株の株式売り出しも実施

▽安川電機<6506.T>、２４年２月期第１四半期決算を発表。連結営業利益は１６４億４９００万円（前年同期比１７．９％増）となり、小幅ながら市場予想を上回った。先行指標である中国の前四半期比受注は３７％増

▽ヤマトインタ<8127.T>、２３年８月期第３四半期累計決算を発表。連結営業利益は４億７３００万円（前年同期比９５．８％増）となった

▽ＴＡＫＡＲＡ<7921.T>、２３年５月期決算を発表。今期は連結営業利益３９億円（前期比２．３％増）を計画する。決算と同時に新中期経営計画と株主優待の廃止も発表。新中計では、最終年度の２６年５月期に営業利益４３億円を計画

▽インターアク<7725.T>、イメージセンサ検査関連製品で７億４７００万円の大口受注を獲得したと発表。契約納期は２４年３月－２４年５月。インターアクは６日にも２億３１００万円の大口受注獲得を発表していた

▽トーヨーアサノ<5271.T>、２４年２月期第１四半期決算を発表。連結営業利益は３億１６００万円（前年同期比２．７倍）となった。通期計画の２億６０００万円を超過した。第１四半期業績を受け、上期配当計画を１株２５円から３５円に増額

▽エクスモーション<4394.T>、２３年１１月期第２四半期業績計画の修正を発表。営業利益は８６００万円から１億１７００万円（前年同期比３６％増）に増額した。人材採用の苦戦と退職に伴うコンサル要員数の未達で当初の売上高予想を下回る見込みとなったが、原価率の良化、採用費や販促費の未消化によって利益は計画を上回る見込み

▽エコーＴＤ<7427.T>、２４年２月期第１四半期決算を発表。連結営業利益は前年同期比５．２倍の４億５３００万円となった。製品管理の徹底、物流コストの上昇抑制などで収益力が高まった

▽カルナバイオ<4572.T>、創出した新規脂質キナーゼＤＧＫα阻害剤のプログラムに関連し、導出先である米ギリアド・サイエンシズ・インクと共同出願した特許が米国特許商標庁より特許査定を受ける

▽主な決算発表＝ジュンテンドー<9835.T>、日本プロセス<9651.T>、日本ＢＳ放送<9414.T>、フジ<8278.T>、ライフコーポ<8194.T>、良品計画<7453.T>、岡野バルブ<6492.T>、技研製<6289.T>、エスクロＡＪ<6093.T>、北興化学<4992.T>、ミタチ産業<3321.T>、鳥貴族ＨＤ<3193.T>

▽主な上方修正＝和田興産<8931.T>

▽主な下方修正＝サーラ<2734.T>

▽主な月次発表＝オートバック<9832.T>、ジャステック<9717.T>、リニュアブル<9522.T>、カクヤスＧ<7686.T>、幸楽苑ＨＤ<7554.T>、アサンテ<6073.T>、イルグルム<3690.T>、マネパＧ<8732.T>、ワッツ<2735.T>

提供：ウエルスアドバイザー社

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