日経平均が小幅反落スタート、きのう後半の上値の重い動きが継続=18日寄り付き

国内市況

株式

2023/10/18 9:06

 18日の日経平均株価は、前日比6円48銭安の3万2033円81銭と小幅反落スタート。きのう17日は大幅に反発したが、取引時間の後半は上値の重い動きだったことから、売りが優勢となったようだ。現地17日の米国株式は、米9月小売売上高が市場予想を上回ったことで消費関連が物色され、NYダウが小幅に3日続伸したものの、金融引き締めの長期化が意識され、ナスダック総合指数は反落するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比70円高の3万2110円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=149円台の半ば(17日は149円59-61銭)、1ユーロ=158円台の前半(同157円79-81銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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