松屋R&D、ウエルスアドバイザーは「オーバーウエート」継続、本格的な成長路線に回帰と指摘

株式

2023/12/5 9:13

 松屋アールアンドディ<7317.T>に対しウエルスアドバイザーが4日付でリポートを公表し、投資判断を「オーバーウエート」(強気)継続とした。想定株価レンジは1000-1300円としている。

 同社は縫製工程を自動化する独自技術を生かした幅広い事業を展開中。22年3月期はコロナ禍で苦戦したものの、23年3月期はその反動から売上高、利益とも大きく回復した。24年3月期はメディカルヘルスケア事業、セイフティシステム事業とも好調で、本格的な成長路線に戻ってきたと指摘している。

 さらに、新規事業にも積極的に取り組んでおり、リハビリ・ロボット事業は24年3月期中にも売上計上の見込みにある。3D画像処理付き縫製ロボット、ドローン用エアバッグなどの事業展開も着実に進んでおり、次期成長への期待も大きい。

提供:ウエルスアドバイザー社

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