日経平均が反落スタート、戻り待ちの売りが優勢もよう=18日寄り付き

国内市況

株式

2023/12/18 9:06

 18日の日経平均株価は、前週末比201円32銭安の3万2769円23銭と反落してスタート。その後も、やや下げ幅を広げている。前週末15日に反発した反動や、戻り待ちの売りが先行したもよう。現地15日の米国市場では、NYダウとナスダック総合指数が7日続伸。NYダウは3日続けて史上最高値を更新しているが、日経平均は連動していない。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末15日の大阪取引所清算値比260円安の3万2630円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=142円台の前半(前週末15日は141円96-99銭)、1ユーロ=155円のドビ台(同156円07-11銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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