日経平均が3日ぶり大幅反落スタート、米国株安受け売り優勢=21日寄り付き

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株式

2023/12/21 9:03

 21日の日経平均株価は、前日比399円13銭安の3万3276円81銭と3日ぶりに大幅反落スタートした。日経平均株価は、直近2日間で900円超の値上がりとなっていたことから、短期的な過熱感が警戒されたほか、現地20日の米国株式が10日ぶりに下落したこともあり、売りが優勢となったようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比550円安の3万3050円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=143円台の半ば(20日は143円54-56銭)、1ユーロ=157円トビ台(同157円41-45銭)で取引されている。

 取引開始前に財務省が発表した10-16日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は2738億円の取得超で、3週ぶりに取得超となった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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