アルフレッサ、「ネスコートCpオート」が「炎症性腸疾患の診断補助および病態把握の補助」として保険収載

株式

2024/1/9 15:52

 アルフレッサ ホールディングス(アルフレッサ)<2784.T>は前週末5日、子会社アルフレッサ ファーマが製造販売している体外診断用医薬品カルプロテクチンキット「ネスコートCpオート」について、23年9月22日に「炎症性腸疾患の診断補助および病態把握の補助」として使用目的(臨床的意義)変更が薬事承認され、1月1日に保険収載されたと発表した。

 今回、同製品の使用目的が「炎症性腸疾患の診断補助および病態把握の補助」へ変更となり、これまでの「潰瘍(かいよう)性大腸炎の病態把握の補助」に加え「炎症性腸疾患の診断補助」および「クローン病の病態把握の補助」にも適用が可能になった。

 9日の終値は、前週末比63.5円高の2472円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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